わたしたちの思い
桜の恋ケアセンター 代表
王陸蔭
代表メッセージ
「桜の恋」に込めた思い
私は中国で生まれ、日本の文化や価値観に惹かれながら育ちました。日本に来てからは、多くの方々と出会い、共に働き、学ぶ中で、人と人とのつながりの大切さを実感するようになりました。
特に介護の仕事に携わるようになってからは、「人と関わることの温かさ」をより深く感じるようになりました。誰かの力になれること、ちょっとした心配りで笑顔になってもらえること、それがとても嬉しく、私自身の喜びにもなっています。
「桜の恋」という名前には、日本の桜の美しさや、人と人が支え合いながら生きる温かさを表したいという想いを込めています。桜が春に満開となり、人々を笑顔にするように、私たちも介護を通じて、安心できる環境をつくり、皆様に穏やかで心豊かな日々を過ごしていただけたらと思っています。
これからも、相手を思いやる気持ちを大切に、一人ひとりに寄り添ったサービスを提供してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
大切にしていること
介護は、単に身体のケアをすることだけではなく、利用者さま一人ひとりの思いに寄り添い、その人らしい生活を支えることが大切だと考えています。
私たちは、利用者さまの声に耳を傾けることはもちろん、介護を提供する側も安心して働ける環境づくりを心がけ、
利用者さまの生活リズムや個性に合わせた柔軟なサポートを行っています。
そんな想いを形にするために、桜の恋では次の3つの柱を大切にしています。
01
利用者さまの声に耳を傾ける
介護の現場では、利用者さま一人ひとりの想いや価値観を理解し、それに寄り添うことが何よりも重要です。
桜の恋では、定期的な対話を通じて希望や困りごとを丁寧にお聞きし、心の声にもしっかり耳を傾けます。ただ決められたケアを提供するのではなく、「今、何を望んでいるのか」「どんなサポートがあればもっと安心できるのか」を考えながら、一人ひとりに合ったサービスを提供します。
02
介護をする人も、支えられる環境をつくる
介護は、一人で頑張るものではなく、お互いに協力しながら進めることで、無理なく続けられる仕事になります。利用者さまにとって安心できる環境をつくるためには、支える側も無理をしすぎず、負担を分け合えることが大切です。
桜の恋では、スムーズに動ける環境づくりを心がけています。たとえば、
伝えたいことがちゃんと伝わるように工夫する
それぞれの得意なことを活かしながら、負担が偏らないようにする
困ったときに気軽に相談できる雰囲気を大切にする
ちょっとした工夫や声かけで、働く人も利用者さまも心地よく過ごせる環境を目指しています。
03
その人らしい生活を尊重する
介護は画一的なものではなく、利用者さまそれぞれの生活スタイルや価値観に合わせたサポートが必要です。桜の恋では、利用者さまの個性や生活リズムを尊重し、「自分らしく過ごせる介護」を大切にしています。 決められたルールの中だけでなく、「こうしたい」「こう過ごしたい」といった思いを受け止め、できる限り希望に沿ったケアを提供します。小さなこだわりや日々の習慣を大切にし、利用者さまが安心して穏やかに過ごせるよう、柔軟な対応を心がけています。
共に歩む未来へ
介護を通じて、地域で暮らす方の生活を日々支える仕事に取り組んでいます。
私たちは、利用者さま一人ひとりの声に耳を傾け、その方の状況に合わせた関わり方を大切にしながら、日々の介護に真摯に向き合っています。
これからも、安心して過ごせる場所、頼れる存在であり続けられるよう、スタッフ一同、できることに精一杯取り組んでまいります。
ぜひ、どのようなことでもお気軽にご相談ください。